そんな決定権がオマエにあるのか?

そうそう、CGソフトのことだけど、ある程度絞り込むことができた。来月ぐらいには購入してると思う。

今回のタイトルは、某有名アニメの赤と3倍が好きなキャラが元カノに言った台詞

決めるにあたっての紆余曲折はあったけど、まぁ原点回帰というか、そもそも何で新しいソフトが欲しいのか?modoだとなぜ満足できないのか?などを、自問自答したわけですよ。

そういうことを考えていくうちに、僕自身と言うよりも、そのソフトのほうからコレしかないでしょって訴えかけてきた感じかな。それに対して僕も「うん。そうだね」ってことでお互いが一致して選ぶことが出来た。

ただ、8月に発売したCG Worldを読む限り、Lightwave10がすでに海外では販売されてるようにみえる。もし日本語版も間を置かずに販売されるようなら少し考えるかも・・・(誰か情報持ってないかな)。

何にしても、購入したらまた報告します。

満ちてくる時の向こうに

日曜日にシリコンを買いに大阪の日本橋に行きました。

しばらく日本橋には行ったことがなかったのですが、マニアックさというか通(つう)っぽさがなくなって、何か普通の電気街って感じになってて、ちょっと残念な感じだった。

というよりも、ガレキやフィギュアがずいぶん市民権を得たなぁ、という感じで、そこに普通っぽさを感じたのかもしれない。

ちなみに今回のタイトルは、某ビデオを題材にしたホラー映画のあの人が20年前に書いた小説のタイトル

ガンダムズもいつの間にかガンダム以外の商品を扱ってるし・・・。ジョーシンの裏でひっそりやってたころが懐かしい。


個人的にはひっそりとやってくれてた頃のほうが好きだったけどね、秘密の店って感じで(ドラクエⅢのエルフの道具やみたいな)。でも、そんな時代はもう来ないだろうね。ひっそり隠れて、なんて出来ない時代だからね。

以前も書いたけど、昔は「ファミマガ」や「ファミ通」といった雑誌があったが、知ってるものはクラスにほとんどいなかった。結果それを知る者が「情報屋」などと呼ばれ、それが一種のステータスだった。情報に価値があった。ワープゾーンや無敵コマンドなど知ってるだけで人気者だった。なぜか?

その情報を取得するインフラが未整備だったから。本屋に行かないと手に入らなかったから。そして、その目的を持たない者は、その目的のために本屋に行くことはまず無いから。結果、知る者は知り、知らぬ者は知らない状態が続くことになる。

それがインターネットの普及により、情報取得が容易になったことで、現場(現地)に行かなくても向こうから運んできてくれるようになった。それは価値観の大きな変化を意味した。

価値は「情報」から「アテンション」へと変化していった。インフラさえ整えば、情報は水、光熱のように人にとっては必要不可欠、けれど価値は限りなくゼロに近いものになってしまう。

もはや情報は水道水の蛇口をひねれば水が出るように、ソレを入手するのに労する必要はなくなった。「秘密」や「秘境」なんて現代には存在しないのかもしれない。

・・・感傷に浸ってる場合じゃない!!(情報についての話は、中途半端に終わったので、また別の機会に書きたいと思う。)

ロトの剣複製計画 Lv.1

さて、今回から始まった「ロトの剣複製計画」ですが、、、

・・・ソフビってこんなもんなのか!?(いままでプラモしか作ったことなかったけど)

バリ多すぎ!!
たわみすぎ!!

前途多難だな・・・orz

実はバリそのものにも価値があると思っている人種なので、出来ればそのままの状態を保ちたかったけど、さすがにそこまでは欲張りすぎかな、と思ったので複製のためにバリは除去しました。

とりあえず、このたわみをどうにかしないとな・・・

ゴムで固定して・・・

熱湯につけました。

みるみる柔らかくなったよ(いまさらながらソフビの性質に驚いた)。

複製のためにシリコンを買わんとな。

ロトの剣複製計画

さて、ロトの剣ですが、その雄姿を見てみたいという欲も出てきて抑えきれなくなってきたので、作るのをやめることにしたのをやめることにします(ややこしい)。

でも保存しておきたいという欲もあるので、「作りたい欲」と「保存しときたい欲」の両方を満たす方法はないものかと思案したところ、、、

複製すりゃイイジャン、という結論になりました。

というわけで、「ロトの剣複製計画」がスタートします。うーん、ジパングの職人になった気分でやってみます。

時空の覇者

先日、実家で見つけたロトの剣ですが、作るのはもったいないなぁ、と思ったのでこのまま置いとくことにした。

ところでドラクエって今でもゲーム音楽はオーケストラバージョンで発売してるけど、昔はNHK交響楽団が演奏してたんだよね。で、この頃の音楽が好きなんだけど、実家という名のダンジョンを探しても見つからなかった。

・・・ないと思うと余計に聴きたくなる。

ちなみに今回のタイトルは、某有名RPGメーカーがゲームボーイで発売した最後の作品のタイトル

当時はCDプレイヤーなんか持ってなかったからカセットテープのを買ったんだけど、さすがにカセットプレーヤーの廃棄とともに捨ててしまったのかもしれない。今思うとすごくもったいなかった。ちなみにドラゴンクエストファンタジアビデオも処分してしまった。あぁ、もったいない。

いろいろ見たけど、普通のCDショップにはまったくなかった。中古も調べたけどやっぱりない。仕方ないから諦めることにした。

とぼとぼ歩いてたら目の前にTUTAYAが。さすがにTUTAYAにも無いだろうと思って見てみたら・・・

あったがな!!

TUTAYA SUGEEEEEEEEEEE!!

もんすたあ さぷらいずど ゆう

盆休み中、実家で少年時代の懐かしいものを見つけてきました。

少年時代といえばゲーム好きのピークで「毎月第1、第3金曜発売」、といわれた「ファミマガ」や「ファミ通」などを立ち読みしては、次の日にクラスで話題にして「情報屋」といわれた思い出が、まるで昨日の事のように思い出すことは無いけど、そんな頃もあったなぁ、と感慨深げにいろいろ引っ張り出してきました。

ちなみに今回のタイトルは、某日本一有名な犯人が登場する推理ゲーム中に登場する台詞。

月並みだけど、やはりドラクエは好きでいろんなグッズを集めていました。今はほとんど失くしてしまいましたが、鍵のキーホルダーや、商人の宝箱(貯金箱)や、CDなんかもいくつか持っていました。

こんな攻略本や・・・

陶器人形・・・

知られざる伝説・・・

中でも当時、僕を夢中にしたドラクエグッズがこれ。ゼネプロ製のロトの剣でした。


実はこれ、当時作れずにずっと置いたままだったんだよね(・・・遠い眼)。そう、当時の僕はレベルが低すぎた。そしてまったく歯が立たずにやられてしまった。ソフビのキットなんて作ったことなかったからね・・・(せいぜいガンプラぐらい)。

・・・今なら立ち向かえる!!(かな?)

導かれし者たち

先日、新しく購入する(であろう)ソフトとして5本をピックアップしたけど、それらについてもう少し調べてみた。

ちなみに今回のタイトルは、某有名RPG4作目のサブタイトル。

・Lightwave(以下LW)
統合型ソフト。かつてはハイエンドソフトの仲間だった。が、ここ10年で他のハイエンドに遅れをとってプロの現場ではあまり見なくなった。とはいえモデリングは定評があり、アニメの現場では今でも見かける。個人プラグインのAutomatonを使えば、そこそこのことは可能らしい。LWの開発人がmodoを作ったこともあり、modoとの親和性は高い。次期LW10ではついにモデラーとレイアウトが統合される。

・modtool
Softimage(XSI)を基にした非商用利用に限り使用可能な無料ソフト。Softimageの機能は一部を除き、一通り使用可能。オートデスクに買収されてからは開発はストップ。現在のバーションは7.5であるが日本語サイトからはダウンロードできない(バーション6は可能)。にもかかわらずソフト自体は日本語がサポートされている。

・ZBrush
3DCGモデリングの概念を大きく変えたソフト。アップグレードが無料であったり、他とは一線を画した独特の手法で数百万ポリゴンのオブジェクトを自在にモデリング出来たりといろいろ野心的なソフト。3DCG業界のAppleか?

・Vue
景観作成ソフト。その特性ゆえに他の3DCGソフトとはいろいろな面で異なる。山や崖、草原といった大規模な景観を作成する目的のため基本的に細かいモデリングは出来ない。このソフトも独特の手法でモデリングしているため、他のソフトで開くと重すぎて操作できなかったりする。グレードが頻繁に変更されてアップグレードの条件も分かりにくい。

・messiah studio
アニメーション専用ソフト。モデリングは出来ない。もともとはLWのキャラクターアニメーションの弱点を補う目的で作成された。LWにとって救世主的な存在から「messiah」と名づけられた(といわれているが真相は不明)。しかしボーンのつけ方がLWと異なっているため、そっくりそのままのボーンの状態をLWにもっていくことは出来ない(LWで使えるカタチに変換される)。最大の弱点は日本で情報がほとんど入手できないこと。

・・・さて、どれにしようかな?

※明日からしばらくは盆休みということでブログはお休みになります(1週間ぐらい)。その間にいろいろ検討します。

駆り立てるのは欲望と野心

前回、ZBrushのことを調べようとしたところで終わった。で、ZBrushも気になるけど、もう少し視野を広げて他のCGソフトも手を出してみようかなっと思い始めた今日この頃。いろいろチョイスしました。

ちなみに今回のタイトルは、最近リメイク発表した某シミュレーションゲームに登場するセリフ。

キャラクターとか作るとポージングやアニメーションをしたくなってくる。そうなるとmodoでは力不足かなと思ったりもする(実際、そこまでのスキルはないけど)。

アニメーションもだけど、それ以外も含めていろいろ他のソフトを試してみたくなってきたのが本音。で、自分なりにいろいろ調べてみたところ、財力的に以下の5本が候補に挙がった(大体10万で釣りが来るぐらい)。

Lightwave:値段の割りに一通りは出来る。modoと近いので使いやすい?
modtool:商用利用するつもりないので、ある意味最強。使いこなせるか?
ZBrush:アニメーション向きではないが、一番興味がある。ネックは英語?
Vue:箱庭を作ってみたいので昔から興味はあった。一番フワフワしてる?
messiah studio:アニメーション専用。ネックは英語、情報、サポート・・・etc。

基本的には趣味の範囲で遊ぶだけ。ってことを考えるとmodtoolっていう選択肢が一番魅力なんだよね。modtoolはSoftimage(XSI)を基にした非商用利用に限り使用可能なソフトって位置づけ。Softimageのほとんどの機能が使えて、基本ロハ(無料)。・・・考えてみりゃSUGEEEEE!!

でもSoftimageを基にしてるってことは裏を返せば、それだけ高性能ってこと。・・・今のレベルで使いこなせるかな?統合ソフトはパフォーマンスの高さゆえに、何からいじっていけばいいのか理解できなかったりする。それを考えるとmodo開発人がかかわっていたLightwaveだと統合ソフトだけど、入りやすそうな雰囲気がある。今のところ本命。

もしくはいっそのこと専門ソフトって選択肢に絞るか・・・。実はそのほうが学習曲線的によかったりするかも。

・・・だったらmessiah studio?
・・・うん、・・・でも、・・・ねぇ?

ZBrush 4

そういえばZBrushってバージョン4が発売されたんだっけ?

以前、ボーナスが出たときに買おうかなって一瞬考えたんだけど、英語が苦手なため断念して、そのままになってたな。・・・そうか、新しいバージョンになったのか。どうしよっかな(買う気か!?)。

あの時にボーナスで買おうとした分のお金は残してるし、なんか値上げするっていう情報もあるし、ちょっと考えてみよっかな。

ところでバージョンアップで何が出来るようになったんだろう?・・・まずはそこからだな。情報を集めよう。

modoチュートリアルDVD

先日、モデリングの記事が終了したことで、modoからはいったん離れようといった矢先にmodoネタを書いてしまいます。スミマセン。

・・・だって、この時期に新しいチュートリアルDVDが発売されたんだもん。紹介しないわけにはいかないんで。

全部で3種類発売されます。2種類はすでに海外では発売されていたものの日本バージョンです。もうひとつは日比さんの建築チュートリアルの室内バージョンです。

まだ購入はしていませんので、購入したらレビューしたいと思います。



modoモデリング その8

モデリングも今日で最終回です。

それぞれをつなげていきます。

腕と足を作って


完成です。長かった・・・

modo UserGroup Osakaのサイトリニューアルを機に、専門職でなくても出来るんだというところをみせようとして張り切ったのはいいのですが、こんなに大変だとは思いませんでした。

また、当然ですが仕事で使っている人から見ればチープな記事に見えたことでしょう。

それでも以前も書きましたが、やはり少しでもmodoを通して誰かの役に立てないかと試行錯誤しながらがんばってきました。今回、ひととおりモデリングを終えたことで、この試みも一段落付けようと思います。

ブログもまだ一ヶ月ちょっとしか続けてませんし、ブログのスタイルも確立できていません。

次回からは何気なく、たわいない記事を、肩の力を抜いて書いていきたいと思います。modoからはいったん距離を置いて他のことに目を向けたいと思います。

ではまた、どこか出会える日を楽しみに・・・って、ブログの最終回じゃありません。モデリングの最終回です。

ブログは続きますよ。

modoモデリング その7

昨日の武器ですが、重要な小物を忘れてました。

ミッキーマーク(これが無いと買い取り価格が半減・・・って違うって?)

これを鍵型の武器に取り付けて

全体を組んでみました。

持たせてみました。だんだん出来てきました。

modoモデリング その6

今まで作ったものを一度組んでみました。

こんな感じです(顔がいまいちだな・・・)。

この主人公、何か鍵みたいな武器を持っていたので、次はそれを作ります。

こんな感じで、軽く・・・

軽く考えてたけど、この形状ムズいな・・・

一応出来ました。

今日はこれで勘弁してください(予想以上に手間取りましたんで)。

modoモデリング その5

今日はいろんな小物を作ってDetailアップをします。
まずはズボンにいろいろ着いているので、それを・・・

作ります。

こんな感じかな?

そして手もグローブを・・・

で、組んでみました。

とりあえずこんなところで。