雑記

先週大阪でmodo勉強会があった。

お題はライティング、シェーダーツリーっといったところでmodoの特徴を理解してもらうための内容だった。

そういえばmodoを使い始めて何年が経つだろう?自分は基本的に3DCGは趣味として使ってるだけの素人な立場なんだけど、確かにmodoの操作方法の知識についてはそれなりに身についていると思う。が、勉強会に来ているメンバーと自分とはやっぱり壁を感じるときがある。

決定的な『知識』の壁。

それはmodoの操作方法の知識ではなく、もっと根本的な知識。

例えば
『シェーダーツリーはレイヤー構造になっているんですよ』
『レイヤーって何?』
とかね。

さすがにレイヤーは知ってるけど、じつは3DCGでモノを作るって事はすごく広範囲な知識が必要になってるんだよね。

『反射フレネル?』
『インバースキネマティクス?』
『アンビエントオクルージョンって誰の必殺技?』

みたいなね。

「マニュアル嫁」ってコトなんだろうけど、おそらく仕事で使っている人はそういうのが身につく環境にあるんだと思う。自分もイラレやフォトショップなんかを仕事で使ってるけど、そっち方面の情報は結構入ってくる。

今の時代はブログやツイッターなんかが出てきて一昔前に比べたら格段に情報取得が容易になってきてるけど、もしかしたらそういう根本的な専門用語の解説なんかをトレーニングビデオかなんかで実例を交えて発売してくれたら売れるのかななんて考えてたりする。ってか出して欲しい…。(特に新機能系)

マニュアルってやっぱり辞書みたいなもので、英語の辞書を丸暗記しても英語ペラペラにはならないわけで…(って言い訳をしてみる)。

↓ こんなん作って満足するだけの人間だからね。たいした知識はひょっとしたら要らないのかも…


3dcoat

先日買った3dcoatだけど、なかなか面白い。

特にボクセルなんだけど、ポリゴンとはまったく考え方が違っていまいち理解できていないけどポリゴンでは難しかった形状が簡単にできたりするからそれなりに使い道はありそう。

ポリゴンでキャラクター作るとき何が面倒かって髪の毛なんだよね。あれをもっとチャチャっとできないかなっていつも悩んでた。3dcoatだとリトポする手間はかかるけど自由にモデリングできるから使いこなせれば結構いいかも(ま、使いこなせてないけどね…)

ボクセルでモデリングして…

リトポって…

modoってみる

最終的には調整は必要だし、精密なモデリングは難しいけどサブツールとしてはアリかな?