modo 箱庭 Lv.1(テクスチャ)

ジオラマといえばこんな感じのもの(リンク先)で、昔から作ってみたかったんだけど場所もとるし、お金もかかるのでやりたくても出来なかった。

3DCGだと触れることは出来ないけど自分の好きに出来るしそれなりに楽しんでいる。

とりあえず今日は前回作った土台の部分のテクスチャでも作っていくかな。

この前のブログでも書いたけど、こういうのは3dcoatの独壇場だね。今回はリトポせずmodoで作ったものをボクセル用とメッシュ用と同時にインポートして作業してみた。


こうするとボクセルからメッシュを張りなおす手間もないし好みのポリゴン数で再現できるから便利なときもある。

で、AppLinkでmodoに持ってきて。う~ん、AppLink便利。



スカルプトでつけたデコボコもディスプレースメントマップで再現し。。。

こんな感じで。


3dcoatってリトポ目当てで買ったけど、こっちだな。UVに、シェーダーに、ボクセル。もちろんmodoで出来るところもいっぱいあるんだけどね。それでも3dcoatでやってたりするんだな、これが。

操作性とかインターフェイスとかいろいろあるけど、「限定的に手になじむ」ものってあるんだよね。全体的な機能はコッチの方が優れてるけど、この部分に関しては手になじむのはアッチだな、とか。あの機能はコッチの方が手になじむけど、この機能はコッチの方が使いやすいな、とかね。

modoが統合型アプリになるかどうかは分からないけど、そうなったらおそらく今3dcoatでやってることや、メサイア使ってやってることも出来たりするんだろうね。

でもそうなった場合、どこまで手になじむんだろうね。「全体的な操作性のよさ」と「部分的な使いやすさ」って違うところが結構あったり、「合う」「合わない」があったりするからね。

。。。そういやmodoって5代目か。これから先どういう方向に行くんだろう。CINEMA 4Dみたいな感じか、Lightwaveみたいな感じか、ときどき安売りしたりしてるから心配だけど、あっちにはいかないでほしいなぁ、Shぇ。。。

東京ゲームショー(後編)

一方の任天堂勢はというと、任天堂自身は例年ゲームショーには不参加を貫いている。その代わりサードパーティーから様々なサプライズがあった。

まず大きいところでいうとドラゴンクエストⅩ。

発表自体はゲームショー前にすでにあったんだけどね。とにかく驚いたのがオンライン専用ってトコ。ネットや新聞やらで言われているがやっぱり衝撃だった。

まぁ、自社製品のFF11やFF14がどれだけ儲かってるのか知らないけどオンラインやりたかったんだろうかね。

けどこの選択、失敗するって思うユーザーは多いようだね。当然フタを開けてみるまでは分からないけど、ある程度予想ってつくんだよ。

例えば、日本の家庭事情じゃキネクトなんて売れないって予想は簡単にできるし、ほぼそのとおりだし。そう、同じ日本人でプレーヤーの環境が同じなら、ある程度予想はできるんだよ。ある程度は。

スクエニは1人でも楽しめますって言ってるけど、そこじゃあ無いんだよな。

日本人の1人で楽しむってのは、その自分が楽しんでる空間に邪魔者が1人もいない状態ってこと。

ていうのも実は日本人って自分の発展途上の状態を他人に見せたくない人種なんだよね。それを極端に嫌う人種。スポーツなんかでいうと、影で練習していつの間にか「上達したジャン」って言ってもらいたい。言い方が悪いけど自意識過剰。

だからレベルの低い状態とか、敵を倒せず進めない状態とか、1人で楽しめたところで他人の目を気にしてしまう状況は日本人には受け入れがたいと思う。

それは例えば今の日本の引きこもり問題なんかも同じで、そういう「できない子」と思われるのがイヤ、とか失敗する状態を見られたくないとか、とにかく自意識過剰なのが特徴だと思う。「できる子」でいたいんだよ。

てか、自分自身もそうだからよく分かる。やっぱイヤだもんね。そんな姿みせるの。

まぁ、ゲームは自分の顔は見せないからハードルはそんなに高くないのかもしれないけど、それでも未知数だね。売れるかどうかは。ドラクエというブランドとゲーム内容でどれだけ日本人の心を魅了することができるか。ハードル高いよ。堀井さん。

ドラクエはこれぐらいにして、もうひとつのサプライズがモンスターハンター3G。

これも発表自体はゲームショー前にすでにあったんだけどね。こっちは個人的には何の心配も無く、純粋に楽しみ!

すでに3DSに3D映像が配信されてるけど購買意欲を刺激する映像だったよ。画面は小さくてもしっかりモンハン。解像度も申し分なし。疑いようもない良作。しかも12月に発売って早い!

ほかにも初音ミクにガンダムにゼルダ、マリオ、SONY系ではVITA、FF、二ノ国と大作ぞろい。近年稀に見る大豊作!!

あれ?そういやmodoもそろそろ?

。。。ちょっと待て!
今年の12月やばくね?

え~と。。。今欲しいモノは。。。

。。。

。。。大杉!!


オマケ
当日は汗だくだったけど、コンパニオンさんやコスプレーヤーさんのおかげで何とか耐えれました。

東京ゲームショー(前編)


というわけで行ってきました。東京ゲームショー(どういうわけ?)。


心が躍れば、それはGAMEです。ホッホー、踊らさせてもらおうじゃないの。


おぉ~!踊らされますなぁ~。

え?違うって?

ま、まぁ気を取り直して。。。え~、まずVITA!


まずっていうか、コレがメインなんだけど、すごかったよ。なんていうんだろ?例えるなら地デジを見てる感じ(なんて例え!)。でもとにかく綺麗なんだよね。

ユーザーに訴求する力は必要十分にある。欲しいタイトルがあれば即買い。。。そう、あればね。う~ん。。。って感じ。ローンチは数多くあるから気に入ったのがあるユーザーは発売日に手に入れてもいいかもね。

あとは、そうね。値段もネックといえばネックだね。このポテンシャルの製品が2万5千円で手に入るなんて相当安いんだけど、「2万5千」という金額自体は高い。メモリーカードやゲームタイトルもそろえるとなると結構な出費になるし。牛丼何杯食えるんだか。。。(何基準?)

性能面でいうと高スペックなんだけど、いや、高スペックだからなんだけどバッテリーの持ちが心もとない。ネット上では、いや、そもそも持ち歩かねーし、みたいなこと言ってるけど、だったらPS3でいいじゃんってなる。

実際、今回のゲームショーはPS3の方が魅力的なタイトルが多かった。(てかFFⅩⅢ-2の発売日がVITA発売二日前ってどゆこと?)

とはいえ、がんばってほしいんだよねVITAには。ゲーム機としてでなくエンターティメント機として。先日シャープのGALAPAGOSが撤退かと騒がれたけど、日本の製品開発力は伊達じゃないってところを見せてほしい。売れたときに所詮ゲーム機でしょ、なんて言われないように様々な魅力あるコンテンツを提供していってほしいね。

iPadのようなライフスタイルに切り込む、エッジの利いた製品を期待してるよ。

箱庭造り - modo

鉄道マニアの人たちが自宅に鉄道模型を作ったりしてるけど、ああいうひとつの町並みが箱庭型に再現されたりするのを見てて、いいなぁ、やってみたいなぁ、って思ってた。

もともと3DCGに興味をもったのも、そういった箱庭がリアルじゃ難しいけどバーチャルなら場所もとらないしコストもアプリ代だけだし、いいかもって思って手を出したのがきっかけだったりする。

ハードル高そうだけど、ちょっとづつやってみよっかなって思って、今いろいろ作ってる。

バス停とか駅とか公園とか。。。

ま、趣味の世界だしクライアントがいるわけじゃないから正確に再現するつもりはないし、雰囲気を出せればそれでいい。

で、駅とか公園を作ろうとしてたわけだけど。。。


駅なんかにあるフェンスとかってどうやって作るんだろって考えてたときにmodo大阪サイトでも同じようなことをやってたのでちょっとそっちを考えてみる。ジャングルジムなんかにも使えそう。

うーん。円柱を格子状に組むかなぁ?

で、円ポリゴンを円柱の形状にスナップさせる。。。かな?


で、上下をブリッジで結合し。。。

終わりかな?(頂点にエッジが多すぎかな?)


。。。ところで、こういう(↓)フェンスって、UV展開や形状の変更を考慮した場合、どうやって作るのがいいんだろう?

雑記

先週大阪でmodo勉強会があった。

お題はライティング、シェーダーツリーっといったところでmodoの特徴を理解してもらうための内容だった。

そういえばmodoを使い始めて何年が経つだろう?自分は基本的に3DCGは趣味として使ってるだけの素人な立場なんだけど、確かにmodoの操作方法の知識についてはそれなりに身についていると思う。が、勉強会に来ているメンバーと自分とはやっぱり壁を感じるときがある。

決定的な『知識』の壁。

それはmodoの操作方法の知識ではなく、もっと根本的な知識。

例えば
『シェーダーツリーはレイヤー構造になっているんですよ』
『レイヤーって何?』
とかね。

さすがにレイヤーは知ってるけど、じつは3DCGでモノを作るって事はすごく広範囲な知識が必要になってるんだよね。

『反射フレネル?』
『インバースキネマティクス?』
『アンビエントオクルージョンって誰の必殺技?』

みたいなね。

「マニュアル嫁」ってコトなんだろうけど、おそらく仕事で使っている人はそういうのが身につく環境にあるんだと思う。自分もイラレやフォトショップなんかを仕事で使ってるけど、そっち方面の情報は結構入ってくる。

今の時代はブログやツイッターなんかが出てきて一昔前に比べたら格段に情報取得が容易になってきてるけど、もしかしたらそういう根本的な専門用語の解説なんかをトレーニングビデオかなんかで実例を交えて発売してくれたら売れるのかななんて考えてたりする。ってか出して欲しい…。(特に新機能系)

マニュアルってやっぱり辞書みたいなもので、英語の辞書を丸暗記しても英語ペラペラにはならないわけで…(って言い訳をしてみる)。

↓ こんなん作って満足するだけの人間だからね。たいした知識はひょっとしたら要らないのかも…


3dcoat

先日買った3dcoatだけど、なかなか面白い。

特にボクセルなんだけど、ポリゴンとはまったく考え方が違っていまいち理解できていないけどポリゴンでは難しかった形状が簡単にできたりするからそれなりに使い道はありそう。

ポリゴンでキャラクター作るとき何が面倒かって髪の毛なんだよね。あれをもっとチャチャっとできないかなっていつも悩んでた。3dcoatだとリトポする手間はかかるけど自由にモデリングできるから使いこなせれば結構いいかも(ま、使いこなせてないけどね…)

ボクセルでモデリングして…

リトポって…

modoってみる

最終的には調整は必要だし、精密なモデリングは難しいけどサブツールとしてはアリかな?

modo Kits 「Studio Environment Set 1」

テクスチャがある程度できたので、次はメサイアでポージング。。。といきたいトコだけど、次はライティングにいこう。

さて、自慢じゃないがライティングについてはほとんど理解していない。

本当にこればっかりはmodo勉強会で何度も取り上げられてるお題目にもかかわらず一向に理解できる気配がない。

困ったもんだと悩んでいたところ。。。いいのがあるじゃないの!
「9bstudios Studio Lighting and Illumination Kit」


使ってみたけど、システム的には理解できてないけど、結構お手軽にライティングが出来そう。プロ用途で使えるかと問われれば分からないけど、ホビー用途で使う分には十分な威力を発揮しそう。


これで心置きなくメサイアにいける。

。。。

ところで、

Luxologyってアメリカにあるんだっけ?今回本家のサイトから買おうとしたんだよね。本家のサイトって当然アメリカの人間が作ってるんだよね。。。

で、この画面から入ろうとしたときに少し違和感を感じた。


ん?。。。


コロッケ、玉こんにゃくって。。。

日本じゃねーか!!!

オイッ!

いや、もちろん全然いいんだけど。外国人2人が枝豆食いながらビールってw

そしてそんな画像をTOPに使うなんて。

ステキ過ぎる、Luxology。

modo 微調整

軽くモデルの微調整。

顔の造形がまだ詰めきれてなかったので、そこを中心に修正してみる。


こんな感じかな。
。。。あ、眉毛なかった。

さらに。。。


こういうのは日を置いて確認しないとわからなくなるんだよね。ゲシュタルト崩壊みたいなもんかな。

modo UV展開+テクスチャ

とりあえず結果良けりゃ全てよし、ってことで適当にやってみよう。

こういう場合、髪の毛もやるのかな?
こんな感じかな?(う~ん、ホントに適当)



ひととおり展開したんでテクスチャにいこ。
やっぱUV展開はいまいちよくワカラン。

とはいえテクスチャもテクスチャでワカランのだけどね。
これもまた適当に。。。



あ~ファッションセンスねぇな。どんな服にしたらいいのかねぇ。

あの日見た声優の名前を僕たちはまだ知らない

テクスチャの作成だけど、テクスチャの作成もいまいちよく分かってないけど、同じくらい分かってないのがUV展開なんだよね。

なによUV展開って?

どういう展開をすれば花マルが貰えるわけ?

アトラス?グループ法線?何それ?美味しいの?

まぁ、マニュアルも何も読まず・調べずに「ワカラン!」ってほざいてるワケだから偉そうなことは言えんけど「ワカラン!」

。。。そういや昔「GameItem」ってチュートリアル買ったな。ドコいったけ?


これこれ。これにいろいろ載ってたな。観返してみるか。

。。。

えっと、いや、まぁ、昔買って観たことあるからいまさらだけど、このアニメ声は。。。悪くはないんだけど、声優の人かな?なんて名前の人だろ?

どうせやるなら、あずにゃんの声にしてほしかった。あ、唯でもいいよ、豊崎さん。それか戸松遥。。。花澤香菜でもいいかな。。。

。。。ってちがーーーう!!

話が違う(ある意味違わないけど違う)方向へ行き過ぎた。とりあえず戻そう。

アンビエントオクルージョンとかいろいろあったけど、肝心のUV展開についてはサラっとしてたな。

つまりはそゆコト?(気にしすぎるな、と)

今日は復習がてらGameItemを実際にやってみて、やり方を理解するところまでにしておこ。

ちなみにこのチュートリアルの声優の名前、知ってる人いる?

messiah studio ダイナミック・ペアレンティング

今回はダイナミック・ペアレンティングです。詳しくはマニュアルを見てもらえればいいのですが簡単に言うと自由に複数の親が誕生するわけです。

。。。う~ん、CGの話じゃなかったらやばいな。

まず、前回までに作っていた手を用意します。ついでにボールも用意しました。

次にスライダーを用意し、 xpos、yposの名前をParentSelector、OnOffとしました。

新規エクスプレッションを作成し、関数DynamicParentを設定します。第1引数、第2引数に切り替える親オブジェクトを入れます。第3引数には子オブジェクトを入れます。


あとの2つはマニュアルどおりです。

位置変数:これを 0 にすると、第1が「親」になり、1にすると第2が「親」になります。
[Dynamic_Parenting:chan[ParentSelector]]

動的親子関係の強度:0はオンで、1はオフです。
[Dynamic_Parenting:chan[OnOff]]

これで完成です。

あとはスライダーの切り替えで。。。

このように手だけが移動していたのが。。。



スライダーを切り替えることで。。。



ボールごと移動するようになりました。

ポリゴンでスーパーサイヤヘアー

CGで髪の毛を作る場合、Farやhairとか、テクスチャで作るなどいろいろな方法があると思いますが、フィギュアのような立体の髪の毛を作りたい場合はどうやって作ってるのでしょうか?

正攻法というか「こうするのがセオリー」みたいなのってあるんでしょうか?表現が難しいのですが、筒状って言うか、円錐状になるように作りたいのですが…。

正直なところ、今はかなり力業でやっつけています。時間もかかるしメンドクサイし…。(そもそも、そんなもん?)

大体以下の2種類のやり方で作っています。

1.平面から立体にするやり方


2.押し出しで作るやり方


スーパーサイヤ人みたいな逆立った髪を作ろうと思っているのですが、上記のやり方だとどうしてもうまく作ることが出来ず悩んでます。

messiah studio エクスプレッション スライダー

今回はExpressions Sliderにチャレンジしたいです。日本語マニュアル・・・ステキすぎます。ようやく真面目に覚える気になってきました。

今回はこんなモデルを用意しました。やり方はマニュアルどおりにします。


こんな感じでボーンを組んでいきます。


でスライダーを用意し名称をxposからPinkieに変更し、以下も同様に変更していきます。Command タブに進みます。


以下の感じでエクスプレッションを記述しました。変数の名前は適当に「○○_slider」としました。Pinkieはxposだから「Hand_Slider_Left:xpos」が入ります。これで下準備完了。

次にPitch回転を制御できるようにしたいのでChannels ブロックで小指の先端(今回はPinkie_4_R)を選択し、[+]ボタンで追加しPitchを選択。以下の指も同様に選択。


そうするとこんな風にスライダーを動かすと第一関節が動くようになります。


やばい、modoモデリングそっちのけになってきた。