ワンフェス過去作

さて、僕はこれまで3回ワンフェスに参加してきました。とは言え参加したと言えるくらい結果を残したかと問われると「No」と即答するくらいに残せていません。

じゃあ、今までどんなものを作ってきたの?っていうのをここで晒してみたいと思います。

初めてのワンフェスは2015年夏で、参加したときは艦これの金剛改二を作りました。このときは趣味で3DCGの経験もあったので取り合えずいつもの感覚で細かいパーツとか普通に造りました。

こんな感じです。

作ったデータは当時はDMMさんに出力依頼を出していました。ここは結構素早い対応ですぐに届けてくれた印象があります。まぁ、これは当時の話で今は競合が増えてきているかもしれないから事情は同じかどうかは分かりませんが。

で、そこで出力されてきたものは本当にきれいでした。これならいい感じにできそうかな、と思ってさあ、複製に入ろうとしたときにガレージキットの恐ろしさを知ることになったのです。

こんな感じで出力されました。かなりきれいです。

全く複製が成功しません。小さいパーツ、細かいパーツならまだしも普通のパーツさえも綺麗に複製できませんでした。正直なところ多少の失敗は織り込み済みでしたが、まさかここまで全く複製できないなんて想像もしていませんでした。それでも刻一刻とワンフェス開催日が迫ってきます。

実はメーカーは販売許可を出すと同時に販売サンプルの提出も求めていたのです。複製できなかった場合、販売するものがありませんでした、だけなら次から頑張ろうとなるのですが、販売サンプルも提出できなかったとなると悪質とみなされ次回のワンフェスへの参加が出来なくなります。

なので必死です。せめて販売サンプルだけでも複製しようともがき続けました。ようやく一個だけまともに造ることが出来て何とかサンプルだけは提出できました。

結果、初めての参加はサンプルづくりに全ての時間とお金を持っていかれました。後に残ったものは複製に失敗した屍の山です。ワンフェスの洗礼を受けました。

2016年冬からは一人で参加しています。この時は前回の反省を生かしパーツの細かさや、大きさ、分割の仕方などいろいろ考えて作りました。が、それでもやっぱり複製は苦しみました。想定以上に失敗の山々が積まれていったのです。

それでも4~5個ほど複製できました。自分の中では十分な進歩でした。喜び勇んで参加したのですが、、、売れませんでした。写真を撮ってくれる人はいるのですが購入してくれる人はいないのです。艦これのキャラでしたが造形よりも複製の容易さに重点を置いてしまったのであまり褒められた造形ではなかったのですがほとんど売れない現実を見たときはショックでした。これが2016年冬のワンフェスです。

2017年冬のワンフェスは環境が少し変わりました。3Dプリンタを購入したのです。form2という3Dプリンタで光学式で綺麗な造形ができるという優れものです。

この時も艦これのキャラを作りました。、、、つくづく艦これが好きな感じですがゲームはやったことありません。

で、3Dプリンタを買ったのでこのときはDMMさんへの出力依頼は出していません。実際form2の出力品は想像以上にキレイに出力されました。これで造形や、分割など試しながら原型はいつでも作れるな、と思いましたが、ふと気づいたのですが、これって原型だけじゃなく商品としても通用するんじゃないだろうか?

form2はかなりきれいです。

積層痕はほとんど気にならないレベルです。問題はサポート痕といってモノを固定しておくサポート材があるのですが、それと実際のモノとの接している部分が少し荒い状態になるのです。あと、やはりUVレジンは固まった後は少し硬いです。ちょっとしたことで折れる場合もあり、扱いは慎重になります。

ちょっと落としただけで折れます。

で、このときは最終的にはform2の出力品をそのまま販売することにしました。が、、、やはりこれも売れませんでした。改めてみると僕は本当にスキルが足りていないようです。造形スキル、複製スキル、塗装スキル。。。

出来上がったものはこれです。

まぁ、これらのスキルなんて一朝一夕で身につくもんでもないので地道にレベルアップしていきたいと思います。

次回のワンフェスはどの程度売れるかな。。。

ワンフェス(2018冬)参加確定

ワンフェスですがどうやら参加できそうです。

早速先日参加料を入金してきました。というわけでモデリングを本格的に進めていこうと思います。今までも少しづつ作ってたけど本当に参加できるかどうかが決まるまではモチベーションも上がらなかったのでなかなか進みませんでした。やっと本格的に作成できそうな感じかな。

とはいえ実際は参加できる=販売できる、ではないんだよね。販売するためには前回も書いたけど当日版権システムで版権許諾をもらう必要があってこれは参加資格とは別になってる。

つまり
1.販売する場の提供元(ワンフェス運営)の参加許可
2.販売するフィギュアの版権元からの販売許可

ここがミソで、つまり参加は出来ても販売できないって最悪ルートもまだ存在してるんだよね。それを避けるためにはできるだけ無難に造っていくしかない。フィギュアって売れる要素として当然造形が崩れてないことが重要なんだけどもう一つの要素として外せないのが露出度なんだよね。露出度が高いのは売れるらしい。けど露出が高すぎると版権元はNGを出してくる。

このせめぎ合いが難しい、らしい。

って僕はそんなに攻めません。無難に造ります。そもそもそんな造るウデもないしね。。。

というわけで現在モデリング中。今回は艦これのキャラを造ろうとしています。

さて、例年艦これの許諾は年末ごろまでわからないからな。。。そのタイミングで不許諾ですってなったら販売するものがありませんってなるから、これとは別にオリジナルものも造ってみたいなぁという気持ちもあってそこらへんもおいおい考えていこうと思う。

ワンフェス2018冬に向けて

さて冬のワンフェスへの参加を申し込みました。ワンフェスというのは個人で制作したガレージキットなどを販売することが出来るイベントです。この手のイベントはいくつか存在しているけどその中でも最も大きなイベントがワンフェスです。

ワンフェスへのリンク

ちなみにガレージキットというのは一般的にはガレキって呼ばれてて、大雑把に言うと個人が趣味で作成した模型を自力で複製したもので同人誌の模型版といったところかな。

えっ?同人誌って?

えっ、、、と、あとはWikipediaなんかで調べてもらったらいいかな。。。

ちなみにオリジナルならともかくメーカーものなんかを複製して売ったら怒られるでしょって?うん、その通り。そこで生み出されたものが「当日版権システム」なんだよね。

この当日版権システムはその名の通り当日、つまりワンフェスの開催日だけ版権元からそのイベント内に限り販売してもいいですよっていう許可をもらえるシステムのこと。それらを取り仕切っているのがワンフェス主催者。まぁここら辺もWikipediaなんかで。。。

で、話を戻して、今回冬のワンフェスへの参加を申し込んだわけだけど、参加が決まれば今回で4回目になる。1回目は確か2015夏のワンフェスだったかな?4人ほどのメンバーで参加させてもらったが、まぁいろいろとワンフェスを舐めてたね。こんなにしんどいとは思わなかった。

僕は3DCGを趣味で少しやってて、これを3Dプリンタで出して複製したら簡単じゃん、なんて思ってやってみたら、まぁ惨憺たる結果になったよ。ワンフェスの洗礼を受けさせてもらった。

それ以降は2016冬と2017冬に個人で参加するようになった。やっぱ大阪からの参加となると交通費だけでもかなりかかるからね。しかもしんどいし売れるかどうかわからないときたらなかなか人を誘えない。完全にボッチです。ちなみに2016冬と2017冬に販売したものは全く売れませんでした。値下げに値下げを重ねてやっと少し売れた程度。

今回2018年冬のワンフェスに参加確定したらこの場で報告したいと思います。

この先を感じて

Googleブログ、久しぶりだね。Twitterっていう独り言つぶやきツールが手に入ったおかげでこっちに来ることはほぼなくなったわけだけど、ちょっと考えることがあってこっちにも顔を出そうかなって思うようになった。

その理由は親父の死なんだけど、まっ、当然のことながら誰しも必ず死ぬんだよね。

それはそれで仕方のないことなんだけど、親父は死ぬ直前までお袋といろんなところに出かけた。それはもう精力的に。肺がんの身にもかかわらずに、だ。きっとお袋に一緒にいた思い出を作りたかったんだろうな。

そのおかげかお袋は今も寝るときには親父と一緒に出掛けた思い出を思い出しながら寝ているようだ。かなり寂しがっているようだが。

これは親父がお袋に思い出を作ってあげたことになっているが、きっと親父ももっといろんな思い出が欲しかったんだろうと思う。親父は仕事人間で自営業だったこともあってか60過ぎても働いていた。思い出が全くないわけではないだろうがやっぱり少ないと感じたのか60半ばぐらいから色々出かけるようになっていった。

アニメけいおん!のEDでも思い出に浸るのは大人の甘美なぜいたくってあるけど、浸れる思い出があるって素敵なことだよね。結婚してると愛する人や子供との思い出をいっぱい作れるかもしれない。残念ながら僕は現時点で独身でこの先もどうなるかはわからないんだけどね。

ので、今からはできるだけ日常の感じたことを残していきたいと思った。でもそれはほとんどが揮発性の感情でTwitterなんかでほぼ満足できると思うが、一方でブログというのはTwitterとは対極のある程度腰を据えてまとめ上げた記録としての使い方をしていくことになると思う。

そんなわけで、もしかしたらTwitterメインでほとんどブログは書かないかもしれないし、もしかしたら月イチくらいで書くかもしれない。何より、あぁ、そういやブログあったなぁ、アレまだ使えるよねって思い出したもんだから久しぶりに投稿してみた。

デジタル日記、おじいちゃんになったら読み返すかなぁ?そのころGoogleってどうなってるかなぁ?エクスポートできるよね?

第17回MODO勉強会 所感

1/25にMODO勉強会がありました。

、、、っとその前に1/24に初のMODO本が発売されました。著者は勉強会でおなじみの柳村さんです。

MODO★Beginners


そういやBeginnersシリーズって他にLightwaveや3dsMAXなんかも出ていたな。。。その中級編でもあるUppersシリーズもLightwaveと3dsMAXが出ていたな。。。次はMODO Uppersか!?

今回は、そんな柳村さんからスケマティックビューの使い方の基本編をレクチャーしてもらいました。スケマティックビューというのはドラマで例えると人物相関図のような感じで、あるオブジェクトとチャンネルを、また別のオブジェクトとチャンネルを結び付けてリンクさせることで自動化させたりすることができる機能のようです。誰と誰がどんなリンクを結んでいてどんな影響を及ぼしているのかが一目でわかるようになっています。

ギアを使ってスケマティックの基本を学んで、エスカレータを使った少し高度なことも教えてもらいました。

なので忘れないうちに復習、復習。

ギアの回転をZ方向に回転させるためには、ギアの回転Zをスケマティックにドラッグ&ドロップする。このままだと正しく回転してくれません。まずギアを回転させたときに逆回転するように乗算を追加し-1倍します。そしてもう一つの問題としても歯の数が違うためかみ合っていません。歯の数が20の歯車を1回転させるときに、歯の数が30の歯車は何度回転するかを割り出して、20/30≒0.6667になる。歯の数が20の歯車を1回転(つまり360度)させるときに歯の数が30の歯車は360×0.667≒240度回転することになるため、ここにもう一つ乗算を追加します。するとうまく回転しているように見えます。残りも歯車も同じように設定すると、全体が正しく機能します。




 とまぁ、こんな感じで次にエスカレーターの事例も説明をしていただきました。復習、復習。




次に日比さんからはMODOのプラグインについてでした。

MODOもプラグインが充実しつつあったので、一通りプラグインの使い方を解説していただきました。個人的にはSLIKの解説が欲しかったのですが残念ながらありませんでした。lightstudioやSubstance、maxwellrenderを中心に解説していただきました。

最後はいつもの懇親会で飲んでました。楽しかったです。

さぁて、MODO★Beginnersのサンプルデータをダウンロードするか。

兄より優れた弟なんぞ存在しねぇ

先日買ったMac book air思ったより使える。11インチと13インチ、どっち買うか悩んだけどサブ機という位置づけと携帯性で11インチにした。

今のところMODOも動くので特に不便は感じていない。もうおじさんくらいになると2キロのノートPCでも持ち歩くのに苦労するくらいだから、この軽さは非常にありがたい。(ってかこの位でへばるようじゃおじさんもうダメかもね。。。)

ちなみに今回のタイトルは、某世紀末が舞台の主人公の義兄が言った言葉。

あと、SSDだからなのか、Macだからなのか、新品だからなのか、そのすべてだからなのか分からんけど、とにかく早いね。最新のOSもダウンロードしたし、しかも無料だし、そして快適だし、いうことないね♪

それに比べWindowsは最新の8.1にした途端動きが鈍くなったし、アイコンクリックしても無反応なときがあるしサイドバーでないし、、、ホンッッッッッッットにイラつく!しょせん兄より優れたおt(ry

新しいMacにMODOも入れたし、これでもっと楽しいCGライフが満喫できる。ZbrushがWin版とMac版が別ライセンスだったのが痛かったが。。。

ケーターハムもだいぶ出来上がりつつあるよ。WindowsPCで作成してるけど。。。




いま、会いにゆきます


今持ってるPCはWindowsの自作デスクトップ。だからまぁ、勉強会とかどこかに出かけたときなんか、ノートPCがあればって思う場面が今まであったんだけどどうすることも出来なかった。

じゃあ買えばいいジャン、って話で、、、なぜかここに来てMac bookなんかどうだろうと思い始めた今日この頃。

ちなみに今回のタイトルは、とあるファンタジー恋愛小説のタイトル。

何を隠そう(何も隠していないが)自分は今までWindowsしか使ったことがない(キリッ

いや、マジ、自慢にもならない、てか馬鹿にされそうだけど事実なんだよね。よーし、パパ張り切ってMac買っちゃうぞ!って言いたいとこなんだけど、使ったことないから「どうなのよ?」ってとこが全然わかんない。それにMacは高いって聞くし、操作方法も違うし、いーてぃーしー、いーてぃーしー、、、って感じでちょっと踏ん切りがつかなかった、、、が

。。。とうとう買ってしまったよ!Hello Mac World!

というわけでMacWorldに足を踏み入れてしまったわけだけど、一応ネット上でMODOは動くって情報あったし、あくまでサブ機という位置づけだから今回はMac book airを購入した。

まぁ、まだAppleのサイトでポチっただけで手元には届いてないけど、さぁ会いにゆくぜMac book air、てかさっさと届けてくれクロネコ。

もしかしたらこのままMacWorldにどっぷりハマって次からはMac一筋になる可能性も無きにしも非ずだけど、今のところメインはWindows機かな。

そんなWindows機でMODO中。


第16回MODO勉強会 所感

9/29にMODO勉強会がありました。

前半は日比さんによるベースギターの解説が行われ、後半は柳村さんからグラディエントの解説が行われました。

日比さんの解説は相変わらず解き方の分かったパズルのようにスルスルとモデリングしていって、そういうやり方かぁ、よく思いつくなぁ、といった感じで見ていました。自分の場合はどちらかというと知恵の輪を解くようにああでもない、こうでもないと無駄足を踏みながらの作業なのでいろいろ勉強になりました。

後半は柳村さんのグラディエントの解説で、グラディエント?誰かの武器?みたいな感じで(いや、そんな感じじゃないけど)、これまた勉強になる話でした。

グラディエントレイヤーとはどうやらマテリアルに関連する機能で、入力パラメータの値によって出力する値をコントロールする、2次元グラフ的な考え方でマテリアルを設定するようです。

今回は限られた時間の中でさわりしか聞けませんでしたが、カメラの角度によって色を変えたり、絵を見せなくしたり、バンプの高さによって色を変えたりできるようです。興味のある方は次回の勉強会に参加してみたらいかがでしょうか?

こういった勉強会は終わった後ちゃんと復習しないとすぐ忘れてしまうから自分でいろいろ作ってみました。









エンドレスエイト

前回作った水滴が思いのほかいい感じになったのでもう少し続けてみた。今回はMODOのサイトのSplashKitのところに載っている感じのモノを作ってみたい。

ちなみに今回のタイトルは某女子高生が引き起こした夏休みの事件。

まぁ、ここら辺は用意されてる形状をもってきて大きさや角度なんかを調整していけばそんなに難しい作業でもない。

。。。と思ってたけど実際のところは形状をいじってはプレビュー→なんか変→形状編集→プレビュー→やっぱ変→けいじょ。。。のエンドレスな繰り返しでそう簡単には納得のいくものが出来ず時間がかかってしまった。



なんとか出来たのがこんな感じ。


まぁ、こんなもんかな?


だいぶ思い出してきたよMODOの操作感。そして忘れつつあるZbrushの操作感。。。



マッスルリベンジャー




SplashKit買えばどんな水滴表現も自由自在♪

。。。そう考えていた時期が自分にもありました。そして喜び勇んで販売後すぐ購入し、当時の自分には全く太刀打ちできずに完膚なきまでに叩きのめされてSplashKitを心の奥深くに封印してから早数年。

今こそリベンジだ!

というわけで数年ぶりに封印を解いて再び勉強しなおそうとしています。

ちなみに今回のタイトルは某超人漫画の王位争奪編のラスボスが使う必殺技。

個人的にやりたかったのは缶の表面につく水滴を表現したかったんだけど。。。

リプリケーター使って。。。



こうなっちゃうんだよね。。。orz

割とマジでモザイクかけたくなるキモチ悪さ。

ちょっと冷静になって考えてみたんだけど、これって結局水滴が均一すぎるからおかしく見えるのであって、もっと全体的にいろんな大きさやパターンの水滴を用意すれば自然に見えるんじゃネ?

これもある程度分かってたけどやっぱりスマートな方法が見つからなかった。ので今回も力技で解決してみることにした。つまり何種類かのリプリケーターを用意するっていう単純な方法。



それがこんな感じ。

。。。そこそこ自然に見えるかな?

アクセスしてみると映るcomputer screenの中

MODOに限らずだけどCGって自分の作ったモノが形になるんだよね。コレってハマればすっごい面白くてワクワクする。もちろんスクリーンの中の世界だけど、このワクワク感はハマった者にしか分からない。

当然ながらそれを実感するためにはクリアせねばならないハードルがいくつもある。モデリング、マテリアル設定、ライティング、、、などなど。とはいえ自分は別段急いでいない。いろいろ寄り道しながら道中を楽しんでいる感じかな。

ちなみに今回のタイトルは某歌姫の日本デビューシングルの歌詞の中に出てくる言葉。

そういえば以前seiさんトコで教えてもらったメッキ調ラベルの表現だけどどうやるんだっけ?たしかマスク云々って言ってたような気がする。

ってことで今回はメッキ調ラベルに挑戦してみた。

ん~、やり方ちゃんと聞いておけばよかった。。。これが正解かどうかは分からんけど、とりあえずやってみたんだけど、あまり自信がない。というのもいまいちスマートとは思えない。

まず表面のメッシュをコピーして別レイヤーに分けてこれをメッキ調にしてみた。そしてあらかじめ用意していたマスク用の画像を読み込んでみる。



そしてこれをマスクするとこんな感じになる。



ん、まぁ、目的のものはできた、から良しとしようかな?ちなみにこういった表現方法に正解ってあるのかな?

。。。ま、いっか。


LAST ESCAPE

MODO701にアップしてはや1か月。実は601にアップしてからほとんど触ってなかったなんてことは口が裂けても言えねぇ。。。とどのつまり601の機能もほとんど知らないまま701にしたんだよなぁ。

。。。な、情けなさすぎる!

さすがにいつまでも逃げてると自分自身が情けなくなってきたのでしばらくMODOを勉強しなおしていました。と、同時に最近ネットを見てるとMODO始めました、って人を見かける。結構楽しそうなんだよね、見てると。

ちなみに今回のタイトルは某ゾンビゲー3作目のサブタイトル。

自分もそんな時期があったなぁ、どうやって覚えていったけ、なんて初めてMODOを触った頃を思い出していた。ほぼその頃のレベルまで落ちてしまっている自分には、同じ道を辿るのが一番のリハビリかな、と思ったので、その頃お世話になったチュートリアルとかを探してきて最近勉強しなおしている。

改めて見直してみると結構良質なチュートリアルがあるよね、MODOって。中でも個人的におすすめなのは『SportsShoe』。たしか201か301のころのチュートリアルだけど入門用としてこれを超えるものは無いんじゃないかな。一通り進めてみるだけでMODOレベルは一気にアップすると思う。自分はポリゴンモデリングはMODOが初めてで、それまでShadeしか使ったことなかったけど、このチュートリアルはそんな人でもMODOを使えば簡単に作れることを教えてくれる優れモノである。





というわけで、コイツを見ながらリハビリに励むべ。


Rhinoceros&CAD Loader(MODO)


最近Rhinocerosが面白そうに見えたのでちょっと評価版を入れてみた。Rhino評価版はこちら

少しいじってみただけで慣れの問題もあるとは思うが1つ1つの操作性はMODOの方がいいね。とはいえコイツはポリゴンモデルじゃないのでMODOとはモデリング手法が異なるがポテンシャルはかなり高いと思う。

ちなみにRhino評価版は25回しか保存できないという制限があるがそれだけだ。日数による制限はない。だから極端な話、保存さえしなければずっと使うこともできる。使い方次第じゃかなり良心的かも。

で、Rhinoを使ってモデリングしてみた。


このモデルをMODOに持ってくるとこんな感じになってしまう。さすがにこれじゃ編集しにくいね。


ってことで最近SP1がリリースされたCAD Loaderを使ってみた。CAD Loaderはこれまた超高いので例のごとく体験版を入れてみた。CAD Loader体験版はこちら。チュートリアルもあります。ちなみにこちらは日数制限なのでお気をつけて。

で、これを使ってMODOに持ってくるとこんな感じになる。


全然違う!CAD Loader SUGEEEEEEEEEEE!!!!!! ところどころポリゴンが抜けてて、100%完璧とは言いがたいけどそれでもかなり綺麗に変換してくれている。欲しいねぇ。高いし買う気はないけど。

今回RhinoとCAD Loaderを使ってみたけど、この組み合わせは人によっては値段以上の価値があるんじゃないかなと思う。

まぁ、そんな感じ。

スカルプト勉強会参加


先日は初めてスカルプト勉強会なるイベントに参加した。modo勉強会で見かける人も結構いたな。

スカルプト?何それ?みんなで頭洗うの?ってボケは無しね。

約1週間前にZbrushを始めた自分にとっては、しかも海外版を購入した身としては非常に絶妙なタイミングだった。

普段ブログやツイッターで見聞きする人たちからの生の情報は書籍なんかよりもわかりやすかった。

難を挙げるなら時間が足らなかったというぐらいだ。もっと時間が欲しかった。

まぁ、飲み会でもいろんな裏情報が聞けたので本当に参加してよかった。次回もぜひ参加したいと思う。

今日もちょっとだけZbrushをいじってみた。みんなと違って自分の場合は仕事と直結しないから、時間を確保するのも難しかったけど、これからは毎日ちょっとずつやっていくことにしよう。

で、クリーチャーの顔をどんなにするか散々悩んだ挙句、イマイチな感じになってしまった。う~ん、こういうセンスってないなぁ~。


著作権法改正について


いろいろ言いたいことがあったので、たまにはこんな話題でも。。。

とうとう決まってしまいましたね。で、ほぼ予想通り、国民は不満たらたらな様子がネットを通していたるところで見られますね。そしてまさかのアノニマスまで登場とは、この先どうなっていくのでしょうか?

ただ、まぁ、個人的には「仕方がないなぁ」なんて思ってたりします。あ、いや、すみません。他人事みたいで。

今回の法改正、かなり乱暴に進められた感じは、あえて説明しなくてもいたる所で伝えています。決して褒められるようなやり方でもなければ褒められるような法案でもありません。と思っています個人的には。

ただ、それでも上記のように仕方がないなぁ、って思うのは、そもそも普段、行政機関が決めようとしてることに対し、どれだけ真剣に考えているんだろうっていう思いがあったから。

いや、考えるだけでなく、どこまで行動してるのかなって。恥ずかしながら僕はほとんど行動していません。

たとえば普段行政が提案することに対し、パブリックコメント(リンク先)を書くというのも立派な「行動」に値しますよね。

法改正については乱暴に進めた印象はありますが、一方で今回の場合、反対勢力がまったく機能していない、いわゆる推進派の「不戦勝」のような印象も持ちました。暴挙に等しい今回の法改正に対し、国民はどれだけ「行動」したのでしょう。パブコメ書きましたか?

この法改正は、正直なところ、はらわた煮えくり返るくらい許しがたい暴挙に感じていますが、同時に、何でココまで国のやることに対し、今まで無関心でいられたんだろうと、自分自身にはらわた煮えくり返っています。

結局、僕も含めてですが、日本人って自分では何もやらない、誰かがやってくれるのを待つ。もしくはせいぜいブログやネットのコメント欄に愚痴を書くぐらい。

まさに今の僕みたいに(自嘲気味ww)

でも、そんなのは改正推進派からすればまったく怖くないんですよね。単なる烏合の衆。蹴散らして仕舞いです。

そもそも国の代表を選んだのも我々国民ですしね。まぁ、当時はこんなことするとは思っていなかったろうけど。

だから本来なら、ここで日本人として、日本の行政に対し、積極的にかかわっていくきっかけになればなぁ、なんて考えていたのですが。。。

ココにきてまさかのアノニマス登場です。

。。。が、本来なら彼らの役は我々日本人がやらなければいけないんですよね。しかも正攻法で。

だから、僕たちはこの結果がどうあれ、それを受け入れた上で先に進まなければいけません。そう、進まなければ。

そのためには少しずつでも経験をつまなければいけません。マニフェストを読んでみたり、とりあえずパブコメでも書いてみてはどうでしょうか?

そして、行政に積極的に関与して行きたいですね。(していくべきですね)


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あ、ぜんぜん話し変わるけどZbrushのキャラクター続きです(変わりすぎだな。。。)
小物を作ってみました。とりあえずこのキャラクターはこれで終わろうかな。


Zbrush 始動


。。。骸骨。。。蛇女

。。。骸骨。。。蛇女

しばらくは入門編に載ってる骸骨と蛇女のモデリングを繰り返しながら操作を覚えていっている。BLESTARさんのDVDとかも欲しいけど、とりあえずはこの本を理解するところからクリアしようと思う。

まぁ、とはいえ内容は詳しく説明されてるし、DVDも付いててより分かりやすいんだけど。。。

なんで骸骨にメデューサなんだよ。何で外国のってこんなのなんだよ。なんて言うか、その、、、モチベーションが上がらん!

萌えだよ、萌え。萌が世界を救う時代だよ(いつ救ったっけ?)

何だよ、この差?

・日本

・海外

別にいいんだけどさ。使い方を覚えるのが先決だから。

来週ぐらいにはBLESTARさんのDVDとか買ってるかもね。

Zbrush 備え


え~、、、これからZbrushを購入しようとしている皆さん。

悪いことは言わない、国内で買いなさい

特に趣味で始めようとする人、特に僕のように引きこもりのぼっちな人は間違いなく国内で買うべきである。え?なぜかって?

画面からでは理解できないのだよ、操作方法が!

情報がないとまず無理だ。他のCGソフトとは勝手が違う。違いすぎる。modoをはじめて触ったときはそれなりに何とかなったもんだがZbrushは特殊すぎて何とかする自信がない。

というわけで購入しました。『zbrush入門編』。ネットで購入しました。で、早速自炊でiPadに入れてみた。


以前modo勉強会で良いって言ってたのを思い出して買ってみた。そういえば最近勉強会に行ってないな。。。

で、読んでみたけど中身は旧バージョンだけど結構詳しく載ってる。そうか、、、モッコリタイツ野郎はCtrl+nで消えるのか。くたばれ!モッコリタイツ野郎!!

。。。んなことは置いといて、これでバッチリっしょ。だって「入門編」なんだから。これで分からなかったらZbrush使う資格ないよってもんだ。(アレ?なんか自分にフラグが立ったような!?)

。。。ところでこのスタートアップ画面、どうやって出すの?どんなにがんばっても出ないんだけど。。。orz