この先を感じて

Googleブログ、久しぶりだね。Twitterっていう独り言つぶやきツールが手に入ったおかげでこっちに来ることはほぼなくなったわけだけど、ちょっと考えることがあってこっちにも顔を出そうかなって思うようになった。

その理由は親父の死なんだけど、まっ、当然のことながら誰しも必ず死ぬんだよね。

それはそれで仕方のないことなんだけど、親父は死ぬ直前までお袋といろんなところに出かけた。それはもう精力的に。肺がんの身にもかかわらずに、だ。きっとお袋に一緒にいた思い出を作りたかったんだろうな。

そのおかげかお袋は今も寝るときには親父と一緒に出掛けた思い出を思い出しながら寝ているようだ。かなり寂しがっているようだが。

これは親父がお袋に思い出を作ってあげたことになっているが、きっと親父ももっといろんな思い出が欲しかったんだろうと思う。親父は仕事人間で自営業だったこともあってか60過ぎても働いていた。思い出が全くないわけではないだろうがやっぱり少ないと感じたのか60半ばぐらいから色々出かけるようになっていった。

アニメけいおん!のEDでも思い出に浸るのは大人の甘美なぜいたくってあるけど、浸れる思い出があるって素敵なことだよね。結婚してると愛する人や子供との思い出をいっぱい作れるかもしれない。残念ながら僕は現時点で独身でこの先もどうなるかはわからないんだけどね。

ので、今からはできるだけ日常の感じたことを残していきたいと思った。でもそれはほとんどが揮発性の感情でTwitterなんかでほぼ満足できると思うが、一方でブログというのはTwitterとは対極のある程度腰を据えてまとめ上げた記録としての使い方をしていくことになると思う。

そんなわけで、もしかしたらTwitterメインでほとんどブログは書かないかもしれないし、もしかしたら月イチくらいで書くかもしれない。何より、あぁ、そういやブログあったなぁ、アレまだ使えるよねって思い出したもんだから久しぶりに投稿してみた。

デジタル日記、おじいちゃんになったら読み返すかなぁ?そのころGoogleってどうなってるかなぁ?エクスポートできるよね?

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