東京ゲームショー(後編)

一方の任天堂勢はというと、任天堂自身は例年ゲームショーには不参加を貫いている。その代わりサードパーティーから様々なサプライズがあった。

まず大きいところでいうとドラゴンクエストⅩ。

発表自体はゲームショー前にすでにあったんだけどね。とにかく驚いたのがオンライン専用ってトコ。ネットや新聞やらで言われているがやっぱり衝撃だった。

まぁ、自社製品のFF11やFF14がどれだけ儲かってるのか知らないけどオンラインやりたかったんだろうかね。

けどこの選択、失敗するって思うユーザーは多いようだね。当然フタを開けてみるまでは分からないけど、ある程度予想ってつくんだよ。

例えば、日本の家庭事情じゃキネクトなんて売れないって予想は簡単にできるし、ほぼそのとおりだし。そう、同じ日本人でプレーヤーの環境が同じなら、ある程度予想はできるんだよ。ある程度は。

スクエニは1人でも楽しめますって言ってるけど、そこじゃあ無いんだよな。

日本人の1人で楽しむってのは、その自分が楽しんでる空間に邪魔者が1人もいない状態ってこと。

ていうのも実は日本人って自分の発展途上の状態を他人に見せたくない人種なんだよね。それを極端に嫌う人種。スポーツなんかでいうと、影で練習していつの間にか「上達したジャン」って言ってもらいたい。言い方が悪いけど自意識過剰。

だからレベルの低い状態とか、敵を倒せず進めない状態とか、1人で楽しめたところで他人の目を気にしてしまう状況は日本人には受け入れがたいと思う。

それは例えば今の日本の引きこもり問題なんかも同じで、そういう「できない子」と思われるのがイヤ、とか失敗する状態を見られたくないとか、とにかく自意識過剰なのが特徴だと思う。「できる子」でいたいんだよ。

てか、自分自身もそうだからよく分かる。やっぱイヤだもんね。そんな姿みせるの。

まぁ、ゲームは自分の顔は見せないからハードルはそんなに高くないのかもしれないけど、それでも未知数だね。売れるかどうかは。ドラクエというブランドとゲーム内容でどれだけ日本人の心を魅了することができるか。ハードル高いよ。堀井さん。

ドラクエはこれぐらいにして、もうひとつのサプライズがモンスターハンター3G。

これも発表自体はゲームショー前にすでにあったんだけどね。こっちは個人的には何の心配も無く、純粋に楽しみ!

すでに3DSに3D映像が配信されてるけど購買意欲を刺激する映像だったよ。画面は小さくてもしっかりモンハン。解像度も申し分なし。疑いようもない良作。しかも12月に発売って早い!

ほかにも初音ミクにガンダムにゼルダ、マリオ、SONY系ではVITA、FF、二ノ国と大作ぞろい。近年稀に見る大豊作!!

あれ?そういやmodoもそろそろ?

。。。ちょっと待て!
今年の12月やばくね?

え~と。。。今欲しいモノは。。。

。。。

。。。大杉!!


オマケ
当日は汗だくだったけど、コンパニオンさんやコスプレーヤーさんのおかげで何とか耐えれました。

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