著作権法改正について


いろいろ言いたいことがあったので、たまにはこんな話題でも。。。

とうとう決まってしまいましたね。で、ほぼ予想通り、国民は不満たらたらな様子がネットを通していたるところで見られますね。そしてまさかのアノニマスまで登場とは、この先どうなっていくのでしょうか?

ただ、まぁ、個人的には「仕方がないなぁ」なんて思ってたりします。あ、いや、すみません。他人事みたいで。

今回の法改正、かなり乱暴に進められた感じは、あえて説明しなくてもいたる所で伝えています。決して褒められるようなやり方でもなければ褒められるような法案でもありません。と思っています個人的には。

ただ、それでも上記のように仕方がないなぁ、って思うのは、そもそも普段、行政機関が決めようとしてることに対し、どれだけ真剣に考えているんだろうっていう思いがあったから。

いや、考えるだけでなく、どこまで行動してるのかなって。恥ずかしながら僕はほとんど行動していません。

たとえば普段行政が提案することに対し、パブリックコメント(リンク先)を書くというのも立派な「行動」に値しますよね。

法改正については乱暴に進めた印象はありますが、一方で今回の場合、反対勢力がまったく機能していない、いわゆる推進派の「不戦勝」のような印象も持ちました。暴挙に等しい今回の法改正に対し、国民はどれだけ「行動」したのでしょう。パブコメ書きましたか?

この法改正は、正直なところ、はらわた煮えくり返るくらい許しがたい暴挙に感じていますが、同時に、何でココまで国のやることに対し、今まで無関心でいられたんだろうと、自分自身にはらわた煮えくり返っています。

結局、僕も含めてですが、日本人って自分では何もやらない、誰かがやってくれるのを待つ。もしくはせいぜいブログやネットのコメント欄に愚痴を書くぐらい。

まさに今の僕みたいに(自嘲気味ww)

でも、そんなのは改正推進派からすればまったく怖くないんですよね。単なる烏合の衆。蹴散らして仕舞いです。

そもそも国の代表を選んだのも我々国民ですしね。まぁ、当時はこんなことするとは思っていなかったろうけど。

だから本来なら、ここで日本人として、日本の行政に対し、積極的にかかわっていくきっかけになればなぁ、なんて考えていたのですが。。。

ココにきてまさかのアノニマス登場です。

。。。が、本来なら彼らの役は我々日本人がやらなければいけないんですよね。しかも正攻法で。

だから、僕たちはこの結果がどうあれ、それを受け入れた上で先に進まなければいけません。そう、進まなければ。

そのためには少しずつでも経験をつまなければいけません。マニフェストを読んでみたり、とりあえずパブコメでも書いてみてはどうでしょうか?

そして、行政に積極的に関与して行きたいですね。(していくべきですね)


---
あ、ぜんぜん話し変わるけどZbrushのキャラクター続きです(変わりすぎだな。。。)
小物を作ってみました。とりあえずこのキャラクターはこれで終わろうかな。


0 件のコメント: