先日LuxologyのサイトにてBackpackのチュートリアルを購入しました。
まだ、内容はすべては観れていませんが、この手のプロダクト製品のチュートリアルは『SportsShoe』と同様に、ラフでカチっとしていない形状のため、伝え方がかなりアバウトです。
たとえば以前紹介した日比さんのチュートリアルの場合、建築系のためミリ単位の寸法を要求されます。そのため最終的には作者のイメージにかなり近いものが出来上がります。Backpackはそういうのとは違い、作り手の技量によりまさに千差万別になるでしょう。そこに味があるわけですけどね。
このチュートリアルは3部構成になっており、それぞれ
Part 1.Modeling
Part 2.Sculpting
Part 3.Rendering
Part 1.Modeling
Part 2.Sculpting
Part 3.Rendering
となっています。
モデリングのパートで印象的だったのは、とにかくポリゴンを作成するときは1つの頂点を共有するポリゴンは4つまで、と再三伝えてきたことです。そのためにポリゴンが5角形になるのはかまわない、と。
全体的なレベルとしては、SportsShoeを作成したことのあるユーザには物足りないかもしれません。
スカルプトのパートではスカルプトよりもモデリングの続きといった感じでした。最後のほうでちょこっと伝えています。
全体的には作者の性格に大きく依存したつくりになっています。SportsShoeに挑戦してみたが少し難しいな、と感じるユーザにはちょうどいいかもしれません。これに挑戦した後にSportsShoeに再挑戦というパターンが、得られる経験値も高いと思います。
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