NINTENDO 3DS その1

そういえばプロフィールで、趣味の欄に「ゲーム」と書いてるけど、現時点まででゲームに関するブログ記事を書いていないことに気づきました。で、少し旬は過ぎたけどE3で発表された「NINTENDO 3DS」について思うことを書いてみます。決してネタがなかったことは内緒です。

僕自身、コレを欲しいかと尋ねられたら即答ではないですが「YES」です。ソフトしだいですがおそらく買うと思います。たぶん発売即購入とまではいかないかもしれませんが。

ラインナップですが、おそらくこの奥行き表現を活かしたゲームがでるまでは過去のソフトの移植などが多く出るでしょう。

でもそれって当然ですよね?

任天堂の説明によれば、奥行き表現によってそれまでの3D空間が今まで以上に認識しやすく、3Dゲームを敬遠していたユーザーにもプレイしやすいと言っています。

コレは何を言わんとしているかというと、「皆さん、今まで敬遠していた3DゲームはNINTENDO3DSで簡単になりますよ。マリオなんか2Dはあっても3Dはないって人いますよね?もったいないですよ。3DSで過去のプレイしてないゲーム出すので買ってね♪」ってことです。

ゲームはだんだん難しくなり3Dゲームなどはライトユーザーは「3D」というだけで食わず嫌いの状態です(マリオなんかは3Dと2Dでえらい違いですよね)。メーカーからすればプレイしてつまらないなら、納得できるけどプレイすらしてもらえないというのが3Dゲームなのです。

結果、3Dゲームは先細りしていくベテランゲーマー中心になり、新規顧客の開拓に貢献しにくいジャンルになってきました。とはいえ、3Dゲームはまだまだアイデアの宝庫なのは間違いありません。魅力的なゲームを作れるのです。

そういったメーカーの持つジレンマを打破してくれるのが、今回任天堂が発表した「NINTENDO 3DS」です。(後編に続く)

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